天空の城ラピュタにまつわる都市伝説

天空の城ラピュタにまつわる都市伝説

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最初は違うタイトルだった?

映画だけでなくアニメやドラマなどのタイトルは、制作当初と出来上がったときに異なることはよくあることです。

宮崎監督はタイトルにとても強いこだわりを持っている監督さんなので、ぎりぎりまでタイトルで悩むことが多いそうです。

天空の城ラピュタも例外ではなく、制作当初は「不思議な城ラピュタ」というタイトル候補もあり、自分の考えとスタッフの意見を聞き最終的に「天空の城ラピュタ」に落ち着いたと言われています。

明確な理由は公開されていませんが、噂では宮崎監督の夢にシータが現れ「天空の城ラピュタ」のほうがいいといったので、タイトルが決まったと言われています。

ラピュタの世界はヨーロッパをイメージしていた?

作品中では名言されていませんが、パズーのお父さんが撮影したラピュタの写真に注目すると、右下のほうに「1868.7」という、年数と月と考えることのできる数字が書かれています。

天空の城ラピュタの時代背景については、公式で明確な発言がないため、ファンの間でさまざまな意見が出されていました。

しかし、このラピュタの写真の発見が現れたことで、新しい説が生まれたのです。

ラピュタの世界背景を見ると、日本ではなくヨーロッパ的な印象が強いことから、天空の城ラピュタは1800年代のヨーロッパではないかと言われています。

天空の城ラピュタには元ネタがある?

宮崎監督オリジナル作品と言われている天空の城ラピュタですが、実は元ネタがあるのではと言われています。

これにはそれなりに理由となるものが存在します。

風の谷のナウシカがひと段落ついた宮崎監督は、NHKから打診されて「ふしぎの海のナディア」のイメージボードと原案を提出しています。

ふしぎの海のナディアの原案がとても気に入ってしまったため、これを元に天空の城ラピュタの原案を作ったと言われているんです。

宮崎監督自身が発言しているわけではないので、あくまでも憶測になってしまいますが、納得できる部分が多いという人もいるのではないでしょうか。

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ラピュタの曲は意外な人になっていたかも?

スタジオジブリの楽曲は、久石譲さんが有名ですが、天空の城ラピュタは、はじめ他の人が候補に挙がっていたそうです。

それもかなり意外な人だったのですが…。

天空の城ラピュタの楽曲制作の候補には、宇崎竜童さんが上がっていたそうです。

宇崎さんといえば「ダウンタウンブギウギバンド」で、不良キャラで活躍している印象が強いという人は多いでしょう。

バンドが解散した後は、作曲家として活動し賞もいくつか受賞しています。

俳優としての活躍の方が有名な方です。

天空の城ラピュタの楽曲に関しては、土壇場で高畑さんが久石さんに変更したと言われています。

もし宇崎さんが作曲していたのなら、バリバリのロックサウンドでかっこいい曲を作っていたのかもしれないですね。

「バルス」の語源

天空の城ラピュタファンなら、使いどころを抑えてついつぶやいてしまう「バルス」ですが、この言葉の語源をご存知でしょうか?

作品中では「滅びの呪文」と言われているバルスですが、ファンの間でトルコ語にバルスに似た言葉があると話題になったことがあります。

バルスに似た言葉とは、トルコ語では「平和」を意味する単語で「bans(バルシュ)」という単語です。

バルスは滅びの呪文なのになぜ平和という意味なのか、首をかしげる人は多いでしょう。

しかしよく考えてみてください。

パズーとシータがバルスを唱えることで、ラピュタは崩壊してしまいます。しかしラピュタが崩壊することで、人々が助かり平和が訪れる、という考え方もできませんか?

あくまでもファンの間でささやかれているだけで、公式な発表がないので本当なのかは不明なままです。

しかしファンの間では、トルコ語のバルシュが語源ということで落ち着いているようです。

シータは当初ドーラの娘という設定だった?

ラピュタのヒロイン・シータはラピュタの正統なおいう継承者であるリュシータ王女です。名前はインドの叙事詩として有名な「ラーマーヤナ」に登場する、ヒロインのシーター姫から取ったと言われています。

しかし、天空の城ラピュタの構想段階では、海賊の親分であるドーラの娘という設定にされていたというのです。

子分の前では気丈に振舞っているドーラですが、シータに自分の心の内側を見せるシーンがあります。

そんなドーラの寝室には若かりし頃の肖像画が飾られていますが、この肖像画をよく見てみるとシータとうり二つなんです。

構想段階の最後の最後までドーラの設定というのが残っていたからか、制作に入ってもそのデータの影響が強く出ていたと言えるのではないでしょうか。

制作側としては、ドーラとシータの関係は、なかなか切り離せないものなのかもしれません。

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ドーラの息子たちの名前の謎

海賊の親分ドーラの息子は3人いますが、この息子の名前についても都市で説があります。

ドーラの息子の名前はアンリ (Henri)、ルイ (Louis)、シャルル (Charles)という名前で、どこにでもありそうな名前ですよね。

しかしこの3人の名前の由来は、全員フランスの歴代王の名前と言われています。

実際に調べてみると、確かにフランス王にこの3人の名前があります。

世界背景が1800年頃のヨーロッパだという説を考えると、この都市伝説もあながち嘘とは言えないのではないでしょうか。

ムスカの謎

天空の城ラピュタの悪役といえば、「ムスカ」でしょう。

そのセリフも有名ですが、悪役にもかかわらず主役と思ってしまうほど、強いインパクトのあるキャラです。

作品中で語られることはありませんでしたが、ムスカには「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」という、正式な名前があります。

ラピュタ後で「ウル」は「王」という意味を持っているので、シータの一族とムスカの一族は元々はひとつの一族だったのでしょう。

ラピュタ崩壊時に、海に落下してしまったとされているムスカですが、実は一部で生存説が流れています。

城やロボット兵と共に地上に落下していますが、落下した高さを考えると、生存している確率は低いでしょう。

そんなムスカにはもう一つ、小ネタ的な都市伝説があります。

ムスカの祖先が「未来少年コナン」に登場しているというのです。

未来少年コナンは、宮崎監督の初監督作品で、この作品に登場する「レプカ」というキャラクターが祖先だと言われています。

飛行石の正体とは?

天空の城ラピュタには「飛行石」というアイテムが登場します。この飛行石は、作品中では地中に多く含まれており掘りだした時に空気にふれた瞬間にただの石になってしまうといわれています。

その昔ラピュタ人と呼ばれていた人達は、掘り出した飛行石を結晶化して、空気に触れてもその能力を維持することのできる技術を持っていたとされていました。

この技術を使って天空の城ラピュタが建設され、高度な科学力で世界を支配していたと語られています。

実はこの飛行石にも、元ネタが存在するといわれています。

飛行石の元ネタは、宮崎監督が少年時代にハマっていた、「砂漠の魔王」という作品に登場しているそうです。

砂漠の魔王の飛行石のイメージがいつまでも強く残っていたため、ラピュタではエネルギー源的なイメージで使うことを採用したようです。

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パズーが海賊に?

コレは小ネタ中の小ネタですが、天空の城ラピュタで、パズーがラピュタに、「海賊にはならない」と言うシーンがあります。

実はパズーの声優は、有名な田中真弓さんが担当していますが、天空の城ラピュタ公開から十数年たった現在、パズーの中の人である田中真由美さんは、ワンピースの主人公ルフィ役で海賊になっています。

「トゥルーエンド」と「バッドエンド」の噂

「幻のエンディング」とは別に、天空の城ラピュタには「トゥルーエンド」があるという都市伝説がささやかれています。

トゥルーエンドの内容は、バズ―がシータを故郷まで送っていくというもの。

しかしこのトゥルーエンドを見ることができるのは、パズーとシータが「バルス」を発生するときに、一緒にバルスを唱えた人の見ているテレビ画面という決まりがあるのです。

パルスという言葉には、人間の心を見抜く力があるので、一緒にバルスを唱えた人に対してのお礼として見せてくれるのだとか…。

あくまでも噂の領域で、見れる条件もややオカルトじみていること、目撃者もほとんどいないという状況なので、信ぴょう性は低いと言えます。

「バッドエンド」の噂ですが、こちらは惨殺されてしまったパズーの亡骸の横に、両手両足を付け根から切断されてダルマのような姿にされたシータが映っている、というむごたらしいものです。

バッドエンドに関しては、公開されている公式資料や、宮崎監督など関係者の発言などに該当するものが見当たりません。

憶測になってしまいますが、幻のエンディングについての意見を交わしていたファンが、

「こんなエンディングもあるのではないか?」

と考えたものが、尾ひれがついてこのようなむごたらしいエンディングという形になって広まっていったのかもしれないですね。

本編を見ても、パズーが殺されシータがこのような姿になる理由が見当たらない、そして何より目撃証言もないことから作り話と考えるのが妥当でしょう。

海外では意外と評価が低い?

日本国内では宮崎監督の作品の中でも評価の高い天空の城ラピュタですが、海外では意外に評価は低いようです。

「ラピュタ」という単語は、スペイン語では「売春婦」という意味になってしまうため、海外版ではタイトルを「CASTLE IN THE SKY(空の城)」に変更しています。

しかしストーリー自体は日本版と変わりないのですが、他国の文化をいろいろと設定に盛り込んでしまったために、評価が低いのではという噂が流れています。

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参照:https://www.都市伝説.site/laputa/

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