見てる男

見てる男

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女の子は、駅から家に帰るまでの道が大嫌いだった。

帰り道に、古いアパートがぽつんと建っている。

その2階の窓からニタニタと笑いながら女の子を見ている男が毎日いるからだ。

女の子はそれが怖くて、いつもアパートの前を走って通り抜けていた。

そしてある日、また同じように女の子はその道を歩いていた。

アパートの2階にはまたあの男。

しかしこの日はいつもと様子が違った。

こっちを見ながら何か言いたげに口をパクパク動かしていた。

女の子はあまりにも気味が悪くて、アパートの前にある角を曲がって遠回りして家に帰ることにした。

その日、女の子は死んでしまった。

解説

女の子の後ろに、刃物を持った不審者がついてきていた。
見ている男は、それを女の子に伝えようとしていた。

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参照:https://latte.la/column/81931352

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